経路や経穴という「気」の通り道や出入り口を刺激することで生体内の治療システム(ホメオタシス)の動きを活発化させて痛みを取り除く伝統的東洋医学治療です。
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経路は目に見えたり手で触れるようなものではありません。
人間の体に経路は14本存在します。
東洋医学において、経路には「気」や血液が全身を流れており、体内に侵入しようとする病気から身体を守り、*「六臓六腑」に栄養を送り、健康を保っているとされています。経路とは「気」や「血液」の流れるエリアと考えられ、人が病気になると経路上に反応点として経穴(けいけつ=ツボ)が現れます。
*「六臓六腑」 (ろくぞうろっぷ)
六臓・・・肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓、心包
六腑・・・胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦
経穴とは、いわゆる「ツボ」です。総数は約354穴あると言われています。
経穴を線で結んだものが経路になります。
経穴は、何らかの症状があるときに現れ、押すと痛む(圧痛)事が多いものです。そして、刺激を加えることによって離れた場所(患部)に反応を起こして症状を好転させることのできる部位です。